100円ショップなら何でも安い?は大間違いです。
100円ショップで買い物すれば、基本的には「何を買っても一つ100円(+消費税)」ですが、必ずしも安いとは限りません。
食品は割高
100円ショップで食品を買うなら、恐らくスーパーの方が安いです。
近所のスーパーの値段を比べてみて、それでも100円ショップの方が安い、というものだけ買うのが正解です。
また値段が極端に違う場合は、生産地を確認します。
例えばお菓子で「made in korea」だった場合は考えた方が良いです。
以前、単に「量が多くて安い」というだけの理由で「made in korea」の”のど飴”を買ったところ、ものすごく不味かったことがあります。
100円ショップでお菓子を買うなら、聞いたことのある日本メーカーの物を買う方が無難です。
日用品も安いとは限らない
日用品は、100円ショップよりも
- ドラッグストア
- ホームセンター
で買う方が基本的に安いです。
これらも値段を比べてみて、買うかどうか検討した方が良いかと思います。
食器類は安い
自分が使うだけ、などどうでもいい食器類は、100円ショップで買うに限ります。
他ではなかなか100円で買えないようなものがたくさん売っています。
100円ショップの上手な利用法
ちょっとだけ必要な物を買う
たとえスーパーやドラッグストアで買う方が割安だとしても、ごく少量しか必要じゃないのに必要以上の量でしか売っていない場合、量で考えれば割高でも100円ショップで買う方が結局は「出費が少なくて済む」ということがあります。
アイディアグッズを買う
100円ショップは基本的に「アイディアグッズを買うところ」だと思っているので、大手で買うとそこそこ値段のする物が100円なら「買い」となります(耐久性などは劣るとは思いますが)。
消耗品を安く買う
100円ショップで売っているものを一通り見ると「これも100円ショップで買えるんだ」という発見があります。
普段から100円ショップで売っているものを確認しておくと、固定観念で「これはここでしか売ってない」と思っていた物が実は100円ショップでも売っている(しかも100円で)、という発見があったりします。
衝動買いをしないように気を付ける
いくら安い(100円)からと言って、使うかどうかはっきりしないものは、買う前に「本当に必要な物なのか」よく考えましょう。
思い付きで買ってはみたものの結局使わない、だと、例え100円でも高い買い物になります。