海外旅行に行くときの持ち物について、これまでの経験を踏まえて思ったこと。
旅行の回数を重ねると、段々持っていく荷物は少なくなる傾向になります。
必要な物は旅のスタイルによって変わるため、また人により必要なものが異なるため、最終的な結論としては(なるべく荷物は少なめにしたいなら)
絶対に必要なものは持っていく、「あったら便利的」なものは持って行かない
でしょうか。
荷物が少ないことのメリットは、
- 移動が楽
- お土産を入れるスペースを確保できる
なのでスーツケースは
行きはスカスカ、帰りはお土産で重量ギリギリにパンパン、だとなんか得した感じになります。
パスポート、現金、クレジットカード
言うまでもないですが、絶対必要なのがこの三つです。
クレジットカードはなくてもなんとかなると思いますが、私の場合はクレジットカード付帯の海外保険を利用している関係で必須となっています。
その他ホテルチェックインの際にデポジットとしてクレジットカードの提示を求めらえることも多いため、ないと不便なことが多いと思います。
衣類
物価の安い国に行くなら現地調達もありですが、持っていくのが普通かと思います。
自分で手洗いするなら3~4セットあれば十分ですが、3、4泊の短期旅行なら自分で洗濯する時間がもったいので、必要な分だけ持っていくこともあります。
私の場合は一週間程度の日程が多いため、予備も含めて3~4セット持っていくことが多いです。
下着類は着古したものを持って行って、現地で捨ててくることもあります。
逆に自分で手洗いする場合、着古した衣類だとハウスキーピングの人に干しているのを見られると恥ずかしいので、あまりボロいのは持って行かないようにしています。
薬など
- 頭痛薬
- 胃薬
- 風邪薬
- 虫刺されに塗る薬
- 目薬
は必ず持っていきます。
日頃必要としている薬は持って行った方がよいでしょう。
一般的に海外で薬を購入すると「効き目が強すぎる」ことが多いため、日本から持っていくことをオススメします。
あと目薬は、国によってはそもそも売っていなかったりしますので、必要な人は持って行ったほうがよいです。
その他
よほど未開の地に行かない限り、普通に必要なものは現地でも購入できます。
物価が安い国でもモノによっては日本より高かったりしますので、100円ショップで買えるような物は持って行った方が無駄な出費がなくて済みます。
使うか使わないか分からないけどとりあえず持っていこう、とすると大抵使わないので
必要になったら現地で買おう
と考えた方が、荷物は軽くて済みます。
そこに住んでいる人がいるということは、その人達が生活する上で必要なものは購入できる、と考えています。
自分はこれがないと一日でも耐えられない!
というものがあるなら、それは持って行った方が良い物、となります。