株とFXどちらが簡単か?

我々日本人がトレードする時に対象となるのは「日本株」か「FX」が一般的です。どちらが簡単なのでしょうか?

最初に結論を書いてしまうと

どちらも難しい

となります。

株とFXは似ているようで性質が異なるので、一概にどちらが簡単と言えるものではありません。

ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析など共通する部分は多いのですが、全く別物として考えた方が良さそうです。

一例を挙げると

10倍になる株はあるが、FXで10倍になることはまずない

10倍になる株を「テンバガー」と言ったりしますが、例えばFXのドル円で自分の持ったポジションが1年後に10倍になる、ということは考えられません。

もちろん可能性がゼロではありませんが、限りなくゼロに近いでしょう。

FXは通貨の交換レート

企業の成長に投資する株とは違い、FXは単に通貨の「交換レート」です。

長期的な展望を元に投資する株式とは違います。

もちろん長期的な展望を元に通貨のポジションを持つことも可能ですが、この場合は相当な損失に耐えうるメンタルと資金力が必要になります。

この側面だけを見ると、長期間保有すれば数倍になる可能性のある株の方が有利かもしれません。

FXはデイトレやスイングなど、比較的短めの時間軸で考えるトレードというのが自分なりの解釈です。



株は長期投資の方が良いのか

では株の場合は長期投資に向くのでしょうか?

答えは

アメリカ人にとってはYES

でしょう。

なにせアメリカの株はずっと上がっていて、今(2019年)も史上最高値を更新していますので。

日本株はどうかというと、未だバブル期の高値を更新できていません。

バブル期に買った株を今までずっと持っている人は大損です。

ではどちらをトレード対象とすべきか

その人がトレードできる時間帯によって変わってきます。

日本株は結局のところ「前日のアメリカ株の動き」に大きく左右されてしまうので、スイングには向かない印象です。

では長期だとどうかというと、不確実性のリスクが高まります。

今投資している会社の一年後の業績がどうかよりも、一年後も存続しているのか?から考えなくてはなりません。

リスクを回避するには短期トレードか

日本を含め世界経済が上昇傾向にあり、今後数年間続く可能性が高い、という時代なら「株を買って長期間保有する」という戦略が正しいでしょう。

今はそういう時か?を考え、そうでない場合は「長期投資は危ないかも」と思わなくてはいけません。

長期的な見通しが暗い場合は、短期トレードに徹した方が安全性が高いことになります。