損切りができない

トレードで最も大事なことは「損切り」だとよく言われます。

トレードでは誰しも利益が出ることを目的としてポジションを持つので、損が出ることは耐えがたい苦痛になります。

ただし損切は絶対にしなくてはいけません。

理由は単純で、自分の思惑と逆に動いた相場はどこまで行くのか分からないからです。

自分の失敗を認めて小さな損を出し、次のチャンスに備えることです。

今のポジションに固執して損切りしないと、最悪全てを失います。

全てを失ってしまったら、もう相場に参加することができません。

逆転できなくなるのです。

損切りは意外と簡単

トレードを始めた最初の頃は、損切りは非常にツラいものです。

ただ意外なことに、損切りは意外とすぐに慣れます。

損切りよりもずっと難しいのは「利確」です。

トレードを始めたばかりの人は、まずは「損切りしてもメンタルがブレない状態」に慣れていくことが重要です。

なぜなら損切りは次のトレードチャンスを掴むための必要経費に過ぎないからです。

発生した損失を気にする必要はありません。



損切りが出来ない人がすべきこと

株でもFXでも、一番簡単かつ確実に損切りする方法は

ポジションを建てる段階で損切りポイントを決める

だと思います。

逆に言うと、損切りポイントが明確でないならポジションを建てるべきではないとも言えます。

例えば今1000円の株があるとして、

「1000円で買って、1200円まで上がりそうだから1200円になったら売り、逆に900円まで下がったら損切りしよう」

と決めたとします。

この場合は、最後までそのプランに従うことです。

  • やっと1100円まで上がったから早めに利食いしておこう
  • 950円まで下がったから早めに損切りしておいた方がいいだろう

などと、当初のプラント違うことをやるとほんんどの場合、後悔します。

↑の利食いのケースだと、1100円で利食った翌日に1200円まで急騰した場合、間違いなく「もうちょっと待っておけば良かった・・」と後悔することになります。

逆に損切りのケースだと、950円を底に急反転した場合、やはり後悔するでしょう。

もちろん当初のプランにないことをやった方が結果的には正解だった、というケースもあります。

ですが大体の場合、思い付きで取った行動は後から後悔することの方が多いように感じます。