分散投資の嘘

投資をする場合には一般的に「分散投資」が良いとされています。

「卵を一つの籠に入れるな」

は投資の有名な格言ですが、

卵を一つの籠に入れる → その籠を落としたら全部の卵が割れてしまう

大切な資金を一つの投資対象に集中してしまうと、万が一失敗した場合に致命的な打撃を被ることになります。

そのため「分散してリスクのないように資金運用しましょう」ということがよく言われています。

この場合の分散とは、投資対象が異なっても同じ方向に動くものでは意味がありません。

逆相関関係にある投資対象にバランスよく投資すべき、ということです。

例えば、

  • アメリカドルと金
  • 株式と債券
  • 外需株と内需株

などなど「アメリカドルが売られると金が買われる」「株式が売られると債権が買われる」といった具合に、逆方向に動くものに投資していれば、致命的な損失は免れることになります。

ただこういった投資手法は、どちらかと言うと「富裕層向け」かと思います。

もうこれ以上資産を増やす必要がなく、資産が目減りすることだけを避けたい富裕層には、この投資手法は有効です。

本当の資産家はお金を増やすことには興味がなく、どうすれば今の資産を減らさないでいられるか、を考えるそうです。

※例えば不動産なら地価の下落、株なら株価の下落、略奪など

でも一般の「資産を増やしたい」と思っている人にとって、この投資手法だと

劇的に減りもしないが、増えもしない

ことになります。



資産を増やすには集中投資が必要

小さな資金を大きく増やした人は、例外なく「集中投資」で成功しています。

※まぐれ当たりで一度大儲けして、その後全てを失うケースも多数あります

分散投資では「大きく負けない」だけで、大きく増やすことは不可能です。

資産を大きく増やすにはそれなりのリスクを取らなければならない、ということになります。

リスク無しで資産を大きく増やす方法はありません。

投資はギャンブルではない

資産を大きく増やすために、特に根拠もなく勘で大勝負に出る、だとただのギャンブルになってしまいます。

優位性のあるチャンスがあれば、躊躇なく集中投資できる

ことが資産を大きく増やす要素で、そのためには

自分にとって優位性のあるタイミングはいつか

を理解していないといけません。

そのためには常にマーケットを注視し、大きなチャンスが来た時にその波に乗れるよう、普段から小さいトレードを積み重ねて、感覚を研ぎ澄ませておく必要があります。