一日2食生活を始めて一か月ほど経ちました。
昔から「一日3食取らないと体に悪い」と言われ続けてきましたが、最近では一日に1食または2食という考え方もよく聞くようになりました。
ネットで色々調べてみると、
- 人類の歴史は飢餓の歴史で、まともに食べられるようになったのは実は最近
- 人間の体は飢餓には耐えられるが、飽食には耐えられない(病気になる)
- 胃腸を休めるためには16時間、食事の間隔を開けた方が良い
- 昔は一日2食だった
- 朝食を取るようになったのは、エジソンがトースターを売りたかったから?
などなど。
また一日3食取らない人でも、朝食抜き、昼食抜き、夕食抜きなど色々なパターンがあるようです。
これまでずっと一日3食でした。
朝食に関しては、日によって寝起きでお腹が減っている時とそうでない時がありましたが、お腹が減っていなくてもなんとなく習慣で食べていました。
元々寝起きではたくさん食べられないし、軽めに食べると10時頃にはお腹が減ってしまうので、
「朝は食べても食べなくてもたいして変わらないのでは?」
とふと思い、朝食抜き生活を始めることにしました。
朝食を抜いて変わったこと
実はたいして何も変わっていません。
ちょっと痩せたかな?ぐらいしか体型的な変化はなく、体重に関しては体重計がなくて計っていないため不明です。
でも様々なメリットがあることが分かりました。
朝食抜き生活のメリット
お金がちょっと浮く
これは当たり前ですが、今まで当然ように食べていた朝食を抜いたため、朝食にかかるコストがゼロになりました。
朝食のことを気にしなくて良くなった
食パンが残り何枚だからいつまでに買わないと、とか、スーパーに行ったついでに朝食も忘れずに買わないと、など気にする必要がなくなりました。
朝パンだったときは、マーガリン、ハム、スライスチーズなどを買い忘れないように、常に気にする必要がありました。
洗い物、ゴミが減った
1食分の洗い物、ゴミが減ります。
朝から結構動ける
朝食後の一息、みたいなタイミングがないので、朝から結構体が動きます。
ダイエットになる
朝食を抜いても昼、夜に食べる量が変わらなければ、一日トータルの摂取カロリーが減るので、当然ダイエットになります。
反動で食べすぎるタイプの人は、逆に体重が増える可能性もあります。
朝食抜き生活のデメリット
今のところ特にデメリットは感じていません。
しいて言えば、今後旅行に行って旅館やホテルに泊まったときに「朝食付き」の場合、食べるかどうか悩む程度でしょうか。
下手に食べるとお腹の調子が悪くなるかもしれません。