フィリピン英語留学は、他の地域にはないメリットがいくつかあります。
日本から近い
直行便ならマニラで4時間、セブで5時間程度で行くことができます。
近いということは、飛行機代が安く済むということでもあります。
以前は成田からセブへの直行便はフィリピン航空しかありませんでしたが、最近はLCCも就航するようになり、ますます航空券が安く買えるようになりました。
フィリピン航空独占状態の時は、近い割にあまり安くなかったですね。。
タイとかシンガポール行きの方が(価格競争がある分)安かった記憶があります。
日本から近いことの別のメリットとして
何かあってもすぐ帰ってこれる
というのもあります。
またこのぐらいの時間なら、エコノミークラスで多少席が狭くてもなんとか我慢できますね。
物価が安い
その昔、留学先でアメリカ、イギリスが高いと感じる人は、オーストラリアを選んでいた時代がありました。
しかし今やオーストラリアは、日本より物価が高い国になってしまいました。
アジアは年々物価上昇が著しいですが、フィリピンはまだ日本人からすればかなり物価の安い国です。
全ての物が日本より安いということはありませんが、ローカルフード、タクシーなどはその安さに驚くことでしょう。
逆に日本より高いものもあります。
フィリピンで私が感じた物価に関しては別記事でまとめて書いてみますが、基本的には「物価が安い」と思って間違いないです。
留学費用が安い
多分一番のメリットはこれでしょう。
結局のところ「近い」「安い」が最大の魅力だと思います。
同じ授業をもし日本の英語学校で受けたら・・・と考えると格安としか言いようがありません。
まぁこれは人件費が安いというのが最大の理由だと思いますが。
フィリピン人がフレンドリー
アジアの中で唯一の「ラテン系」の国だからか、他のアジア諸国にはないノリの良さがあります。
とにかく明るい人が多いです(いい加減、という説も・・)。
「明日のことは考えず、今日を楽しく生きよう」という考え方の人が多い印象を受けます。
フィリピン英語留学がここまで流行ったのは、フィリピン人の国民性も大きく関係していると思っています。
いつでも気軽に入学できる
毎週月曜に入学可、みたいなところが多いようです。
思い立ったらすぐ行くことも可能です。
夏休みの一週間を利用してちょっとお試しに、など、気楽に行けるところも他にはないメリットでしょう。
迷ったら一~二週間だけ行ってみて、良ければ延長、ダメなら他に、など融通も効きます。
滞在期間が一か月を超えるなら学校でビザを取得してくれる、というのも非常にラクです(普通は出国前にビザを取得する必要がある)。
迷うぐらいなら行ってしまった方が早い、ぐらい気軽に行けるところが最大の魅力だと感じています。