フィリピンのローカル食堂をオススメしない理由

フィリピンに行くと、”カレンドリア”と呼ばれるローカル食堂をよく見かけます。

大体道路沿いにあり、フタ付きの鍋が並べられているため、そこが食堂であることが分かると思います。

基本的に、外国人がローカル食堂で食事することはオススメしません。

食事のスタイル

客は一つ一つ鍋のフタを開けていって、食べたいものがあれば注文します。

鍋の中身はおかずかスープで、プラスご飯というのが一般的なスタイルかと思います。

また、夜はビールとつまみで居酒屋的な使い方ができるところもあります。

衛生面は?

中には問題ないところももちろんあると思いますが、基本的には(普通の日本人には)かなり厳しいです。

タイの屋台と比べても、衛生状態は格段に落ちます。

問題は、作り置きなところ

作り置きの料理がそのまま常温で置かれていますので、フィリピンの気温を考えるとかなり不安です。

地元の人に食べても大丈夫なのか聞いたところ、

「朝なら大丈夫、午後以降は止めた方がいい」

と言われました。

基本的には朝作って店に並べて、後はそのまま・・のようです。



別の問題点

一つ一つ鍋のフタを開けて中身を確認する、というスタイルに問題があります。

道路沿いにある店の場合、誰かがフタを開けるたびにホコリや排気ガスなどが鍋の中に入ることになりますので、ここで衛生上の問題が出てきます。

これは私が思うことではなく、親しくなったホテルのガードマンから言われたことです。

実際本人は、これまで食堂で食べて何度もお腹を壊しているとのこと。

地元の人でもお腹を壊すレベルなので、慣れない外国人が食べるとどうなってしまうか分かりません。

どうしても食べてみたい場合

朝、作り立てのタイミングで食べるのがベストです。

ただしお皿やスプーン、フォークなどはあまり衛生的ではないので、気になる人はやめておいた方が良いと思いますが。

もちろん、食べたら必ずお腹を壊すというわけでもないので、運と胃腸に自信がある人ならチャレンジするのもありかもしれません。

朝食べたとしても前日からの残り物がないとは言えませんので、あくまでも自己責任でお願いします。

あと味ですが、とんでもなく美味しいものと出会える、なんてことはないと思います。

危険を冒してまでチャレンジするものでもなく、メリットはしいて挙げれば

  • とにかく安い
  • 地元の人の生活を垣間見ることができる

ぐらいしか思いつきません。