フィッシュソーセージ(魚肉ソーセージ)を何度か食べて分かったこと。
フィッシュソーセージ(魚肉ソーセージ)の良い所はなんと言っても、
- 手軽に魚の栄養素が取れる
- どこでも買える
- 値段が安い
- そのまま食べられる
- 常温で長期保存が可能
- そこそこ美味しい
なのですが、、
焼きそばを作る時に肉類が無かったので、フィッシュソーセージを具材として使ってみました。
火の通りがよくなるよう、薄めにスライスして野菜と炒めた結果・・・
全く美味しくない
ことが判明しました。
普通のポークソーセージのように、焼いたら
「皮はパリッと、中はジューシー」
にはなりません。
考えてみれば、形が同じなだけでポークソーセージとフィッシュソーセージは全然違うものです。
フィッシュソーセージを焼くとどうなるか
フニャフニャになります。
例えて言うならはんぺんでしょうか。
はんぺんが苦手な自分にとってはかなりツライ食感に。
そもそもポークソーセージのように「皮」がないので、外側がパリパリになったりはしません。
ものすごく薄くスライスして油無しで焼けばパリパリになりそうですが、普通に炒めるとフニャフニャになるだけです。
少なくとも、炒める料理においてはポークソーセージの代わりにはなりません。
ぱんぺんが好きな人ならありかも?という感じです。
ポークソーセージの代わりにはならない
見た目が似ているだけで、フィッシュソーセージとポークソーセージは
似て非なる物
で、全く別物です。
ポークソーセージが肉なら、フィッシュソーセージははんぺんとかかまぼことか、その辺に近いものです。
フィッシュソーセージのオススメの食べ方
個人的な結論としては、
そのまま食べる
です。
小さく刻んでサラダに混ぜる、とかはまあアリでしょう。
フィッシュソーセージに火を加えると、イマイチ感しかありません。
食感が悪いだけでなく、変な甘さも気になります。
お酒のつまみとして、薄くスライスしてマヨネーズに七味唐辛子をちょっとかけて、付けながら食べるのもオススメです。
もちろん味覚は個人によるものなので、焼いたフィッシュソーセージのフニャフニャで甘い味が好きだ、という人もいるかもしれませんが。。
フィッシュソーセージの意外な使い方
釣りのエサになる
釣りのエサとしても使えるようです。
池でブルーギルを釣るなら、安くてお手軽なエサになります。