トレードでやってはいけないこと:相場の反転を狙う

相場の反転を上手く捉えることができれば、大きく儲けるチャンスですが。。

基本的に、相場は上がったり下がったりします。

下落していた相場が上昇に変わるタイミングを上手く捉えることができれば、当然大きく儲けることができます。

大きく儲けようと思って相場が反転するタイミングを狙ってる人は多いでしょう。

しかし、相場が反転するタイミングを上手く捉えるのは非常に難しいというか、結局は後になってから「あそこが反転のタイミングだった」と分かる訳で、リアルタイムで動いているチャートで「ここだ!」と判別することはまず不可能です。

相場はどこまで動くか誰にも分からない

よく「ここが底だ」とか「このあたりが天井だ」と聞きますが、それは後になってから分かることです。

その時点で「ここが底だろう」と思って買いを入れるのは、結局丁半博打の域を出ません。

根拠が「前回この値段まで下がった後に上昇したから」という程度では、根拠と言うより「多分そう思う」のと変わりません。

そういったポイントはむしろ誰でも気付きやすいので、かえってプロに狙われる可能性もあります。

前回安値で一旦買いを入れて反転させた後、大量の売り注文で下落させるなど、ヘッジファンドなら普通にやってくるでしょう。



基本的にレンジ相場の方が多い

相場は大きく分けると「上昇」「下降」「レンジ(一定の範囲内で上下する)」の3つに分けられますが、7割の時間は「レンジ相場」だと言われています。

大半の時間は上昇でもなく下降でもなく、ある一定の範囲内をウロウロしているわけです。

またこの状態は見る時間足によっても変わってきますので「15分足で上昇だと思って買ったけど、1時間足ではレンジだった」など、よくあることです。

例えば日足で上昇トレンドなら、15分足で下降してきていても「上昇トレンドの中の一時的な下降」と判断する方が正しいと思います。

値ごろ感でのトレードは危険

サラリーマンなど仕事の合間にスマホでチャートを見る人にありがちなのが、

「お、前回安値に接近してるし、ここから間違いなく反転して上昇するだろう。」

という、いわゆる「値ごろ感」でのトレードです。

相場の反転が起きるタイミングは誰にも分からないので、たまたま自分がスマホでチャートを見たタイミングが反転のタイミング、ということはまずないでしょう。

相場の反転を捉えるのはかなりの知識と経験と運が要求されるので、もし逆張りするにしても「反転したことを確認してから」でも遅くはありません。

先走って早めにポジションを持つと、大体失敗します。