トレードでやってはいけないこと:指標発表トレード

経済指標発表時は、相場が大きく動くタイミングです。

相場が大きく動くタイミング=大きく儲けるチャンスではありますが、非常に難易度の高いトレードです。

特に為替が大きく動くことで有名な、通称「米国雇用統計(非農業部門雇用者数)」発表時(※)のトレードはリスキーです。

(※)毎月第一金曜日の21時30分(冬時間は22時30分)

米国雇用統計は事前の予想から大きく外れることも多く、ブレが大きいと言われています。

事前予想を元にヤマを張ってトレードすると、大損害を被ることもあります。

このタイミングはスプレッドが急拡大するので、損切を設定していてもかなり飛んだ値段で約定してしまうことも多々あります。

指標発表前も注意

指標発表の数分前になると、急激にスプレッドが開きます。

発表が予想と大差なく結局相場が動かなかったとしても、急拡大したスプレッドで損切に引っかかることがあります。

後でチャートを見たらたいして動いてなかったのに、ポジションが損切に引っかかって無くなっている、なんてこともあります。

重要指標発表時は、損切を遠めに設定するか、瞬間に立ち会えるなら一時的に損切りを外しておく、リスクを冒さないならポジションを一旦解消する、など対策が必要です。


大きく儲けるチャンスだが

発表がサプライズ的なものであった場合、どちらか一方向に相場が動き続けるときがあります。

こんな時は素直に流れに乗ってしまえば大儲けできそうですが。。

急激に動いた相場は、急激に戻ることがあります。

急激に戻ったかと思えば、また元の方向に動き出すこともあります。

いわゆる「乱高下」に巻き込まれると、売り買いどちらで入っても両方負けることになります。

乱高下を上手く利用して利益を出すのはかなり難しく、素人ではかならず負けます。

相場が荒れているときは手を出さない方が無難

トレードで儲けるためには相場が動いてくれないとどうしようもありませんが、方向感なく大きく上下する相場では負ける確率の方が高くなります。

よほど自信のある人はともかく、結局ギャンブル的なトレードになってしまうなら手を出さない方がマシです。

一旦相場が落ち着くのを待ち、ポジションを持つのは流れを確認してからでも遅くはありません。

相場が落ち着けばスプレッドは戻りますので、そのタイミングまで待つのも手です。

指標発表前はポジションを解消する

リスク管理を徹底するなら、指標発表前は一旦ポジションを解消するのが安全です(デイトレ~数日間のスイングの場合)。