トレードでやってはいけないこと:ポジポジ病

ポジポジ病とは、ついポジションを持ってしまう、常にポジションを持っていないとつまらないと感じてしまう、悪い癖のことです。

ポジションを持つ際には入念な計画のもと、どこで利確するか、いくらで損切するかを設定したうえでエントリーすべきです。

ところがチャートを見ていると「なんとなくここから動きそう」とか「ここで一旦反転するかも」などと思ってしまい、計画外のポジションをつい持ってしまうことがあります。

また突発的なニュースでポジションを持ちたくなってしまうこともありますが、その場合でも瞬時に利確、損切ラインを考えなくてはなりません。

一旦は思った方向に動いたものの、すぐに切り返して損を抱える、というのもよくあるケースです。

チャートをずっと見てると危ない

普段仕事をしていると日中ずっとチャートを見ることはできないので、たまの休みで相場があると「今日はチャートが見れるのでがっつり稼いでやろう」などと思ってしまいますが、こういう時は「ポジポジ病」に陥る可能性が高いです。

得てして「当初思っていなかった方向」のポジションを抱えがちになります。

ポジションを持つ前に

  • そのポジションは短期なのか、長期なのか
  • どこで利確、損切するか
  • 相場の方向に沿っているか

など一通り自問自答し、余裕を持ってエントリーすることです。

反射的に持ったポジションは、ほとんどの場合良い結果になりません。



一番大事なのは「待つ」こと

トレードで重要なのは「待つ」ことだと考えます。

一日中チャートに張り付いていても、狙ったエントリーポイントが来るまではじっと我慢しなくてはなりません。

ポジションを持たずにただチャートをずっと見ているのは退屈なのでついエントリーしたくなりますが、

  • 適当にエントリーする
  • 損する
  • 損を取り返そうとまたエントリーする
  • さらに損してその損を取り返そうと・・・

というループに陥ります。

逆に儲けた時は「もっと儲けてやろう」と思うのが人間の性なので、繰り返すうちに必ず上記「負のループ」に陥ってしまいます。

何度もトレードしたせいで結局負け、おまけに手数料かスプレッド分も損しますので、トレードの回数は少ない方が結局は良い、となります。

ポジポジ病に陥らないためには

事前にエントリーポイントを決める

この値段になったらエントリーする、というポイントを事前に決めておき、後はじっと待つことです。

指値注文を入れてチャートから離れ、他のことをするのも良いでしょう。

トレード回数を一日何回まで、と決めておく

トレードできる回数が少ないとなると、必然的にエントリーは慎重になります。

結局トレードで利益が出せるかどうかは「自分が決めたルールを守れるか」ですので、まずは「何があってもルールを守る」というメンタルの訓練が必要となります。