フライパンを買ったので、長持ちさせる方法を調べてみました。
買ったのは、ニトリの800円ぐらいのフライパン。24cmの深型です。
安いから使い捨て?どうせなら長持ちさせようと、テフロン加工のフライパンを使う上での注意点を調べました。
空焚きしない
本体の説明書にも「30秒以上空焚きしないこと」書いてあります。
最近ではよく「弱火調理」が話題になったりしますが、自分が炒め物で使う時は
- まず材料を入れ、油を回しかける
- コンロをONにして弱火にする
という方法にしています。
火が直接フライパンに触れないようにする
この時の弱火ですが「火の先がフライパンに付かない程度」が目安です。
直接火がフライパンにあたると、劣化させる原因となるようです。
鉄やアルミなど金属のヘラを使わない
これはイメージしやすいですが、金属のヘラを使うと表面が傷ついて、テフロン加工がはげてしまいます。
木製やシリコンのヘラを使う方が良いです。
金属製のヘラは鉄のフライパン用なので、表面が加工されたフライパンに使うのは避けましょう。
熱いまま水に漬けない
冷めると油汚れが落ちにくくなるため、使った後の熱いうちに水張っておく、はNGです。
今まで無意識によくやってましたが、これもテフロン加工を劣化させる原因となるようです。
水を入れる(または水に漬ける)のは、フライパンが十分冷めたことを確認してからにします。
調理後はなるべくすぐに洗う
食べ物を長時間フライパンに入れっぱなしにするのもNGのようです。
調理した後は油などが残った状態なので、フライパンが冷めたらなるべく早くキッチンペーパーで一通りキレイにしておくようにしています。
研磨材入りのスポンジで洗わない
よくある緑と黄色のスポンジだと、固い緑の方で洗わないようにします。
黄色の柔らかいほうで洗うようにしています。
汚れが染みつく前にキッチンペーパーで拭いてあるので、そんなにゴシゴシ洗う必要がありません。
洗ったら速やかに拭く
表面に水分が残ったままにせず、すぐふきんで拭きます。
またすぐにしまわず、しばらく乾燥させるようにしています。
しまう時も一応注意
よくしまうときは他のフライパンや鍋などと重ねたりしますが、表面を傷つける可能性があるので注意が必要です。
とこれまで書いたことを注意しながら使っていますが、今のところはまだ新品の状態を保っています(まだ買ってから1か月ほどですが)。