チェンマイに初めて来ました。初チェンマイで感じたことをいくつか。
これまでタイはバンコクとパタヤしか行ったことありませんが、ここチェンマイは大分イメージが違います。
事前に知ってたのは
- 中国人観光客が多い
- バンコクより涼しい
- ナイトバザールが有名
- カオソーイが名物
ぐらいでした。
市内は全面禁煙?
バンコクと比べても、喫煙にはかなり厳しいようです。
街を歩いても、まったくと言っていいほど吸い殻が落ちていません。
オープンレストランのテラス席でも禁煙としている店もあります。
喫煙可能なのはホテルのエントランスぐらいでしょうか。
ホテル内も当然のごとく全面禁煙です。
「喫煙は罰金2000バーツ」のシールが電柱などにも貼られています。
喫煙者の方は知っておいた方がよいかと思います。
昨日食事をしたレストランの店員によると「警察がたまに見回りに来る」とのことでした。
食べるところに困る
「タイはどこに行っても食べるところに困らない」という持論が崩れました。
いや、まったくない訳ではないのですが「観光客用」と「ローカル用」に完全に分断されているような・・・
歩いたのがナイトバザール周辺なのでたまたまかもしれませんが、街の規模に対してレストランが少なすぎる印象です。
普段は屋台かローカル食堂で食べることが多いのですが、めぼしい店がなかなか見つかりません。
ローカル食堂は裏通りで見かけましたが、ローカル度が強すぎて入るのに(そこそこ慣れている私でも)躊躇するレベル。
あるのは観光客向けの、洋食とタイ料理を一品120バーツとかで提供する店ぐらい。
特に朝は開いている店自体が全然ないので、ホテルは朝食付きにすることをオススメします。
私は朝食無しプランだったので、2日連続マックにしました(結構高い)。
屋台も夜は数軒見かけましたが、非常に少ないです。
山なのにシーフード?
ナイトバザール近くにはいくつかフードコートみたいなのがあって、シーフードが盛んに売られていました。
ここチェンマイから海は遠いはずですが、どこから持ってくるのでしょうか。
またこの手の場所は中国と欧米の観光客で非常に混んでいて、席の争奪戦になります。
一人で行ってもここで食事するのは難しいですね。
昼間は人が全然歩いてない
昨日は徒歩で市内を散策しましたが、とにかく人が全然歩いてない。。
まぁ暑い国だとよくみる光景ですが、それにしても少ないような。
まだ雨季でシーズンオフだからでしょうか。
観光客は恐らくバスなどで観光スポットに出かけていると思いますが、地元の人もほとんど見かけることはなかったです。
バイクの無免許運転に注意
市内にはたくさんレンタルバイクの店があり、かなり安い値段で借りることが可能です。
旧市街のお堀近くを歩いている時、警察によるバイク無免許運転の検挙があり、大勢の観光客(欧米人、中国人)が罰金を払わされていました。
パタヤでもよく見かけた光景ですが。
“タイでバイクの運転が可能な免許証”を持っていない観光客にはバイクを貸さなければいいのに、と思うのは日本人の発想で、借りる時は無免許でも簡単に貸してくれます。
一説によると、罰金は警察による小遣い稼ぎとも言われていますが。
バイクで観光を予定している人は、”タイでバイクの運転が可能な免許証”を事前に取得しておいた方がよいかと思います。
原付も運転できる普通免許で国際免許を取得してもNGですので注意が必要です。