バンコクで髪を切る場合、いくつかのパターンが考えられます。
松:日本人経営の床屋で切る
日本の床屋で切るのと同じサービスですが、値段も同じぐらいかかります。
BTSプロンポン周辺に何軒かあるようですが、私は行ったことがありません。
長期滞在しているわけではないので、値段が同じなら日本で行けばいいだけですので。
日本語でやり取りできるので、安心感を取るなら断然日本人経営の店ですね。
なおBTSプロンポン周辺は現地駐在中の方々が集う「日本人街」的エリアになっていますので、この近辺は「日本語だけでもタイで生活できる」エリアと言われています。
床屋、美容院だけでなく、不動産、マッサージ、日本食スーパーなどが集まっていて、この辺りに行くと駐在中の日本人と思われる方々を多く見かけます。
ローカル向けのタイ料理食堂にもメニューで日本語の表記があったりと、我々日本人にとって過ごしやすい地域ではあります。
竹:街中でよく見かける床屋
2度ほど行ったことがあります。
理容師はほとんど女性で、男性は見たことがありません。
客は地元の女性か、男性は欧米人がカットしているのをよく見かけます。
スクンビットあたりなら英語が通じるので、完全ローカルな店よりは多少安心。
大体バリカンだけで仕上げるので、短髪向きでしょうか。
でも日本円で1000円ぐらいは取られるので、あまり安くはありません。
シャンプーは当然なし、掃除機で髪を吸うなどもないので、価格を考えると日本の1000円カットよりも割高な印象です。
唯一のメリットは「英語でちゃんと説明すれば、いわゆる”ムエタイカット”にされることは避けられる」でしょうか。
基本の値段でもそこそこ高めなので、チップはいらないと思います。
梅:ローカル床屋
チャレンジジャーな人ならトライしてみては?
私は未だチャンレンジしたことはありませんが、多分300円ぐらいでできるはず。
あと日本でいう1000円カット的なお店もあります。
100バーツカットの店が以前ありましたが、この前見たときは150バーツに値上げになってました(アソーク駅地下にある店)。
ローカル床屋の不安な点は、
- 英語が通じない可能性が高いため、コミュニケーションに苦労しそう
- 衛生面がかなり不安
- 確実に全身毛だらけになる
メリットは
- 安い
- ローカルの雰囲気を味わえる
- 変な髪形にされたら話のネタになる(?)
機会があればチャレンジしてみます・・・
多分タイ語ができれば問題ないのでしょう。