しばらくタイにいてお尻に違和感を感じたため、タイに痔の薬があるか調べてみました。
日本からは「プリザエース軟膏」を持ってきたのですが、残りがあまりなかったのでネットで調べたところ、タイにも痔の薬が売っているようです。
タイにくると痔になる人は多いらしく、私の場合は完全に「辛い物食べすぎ」ですね。
最初2週間ほどはなんともなかったのですが、数日前からお尻がヒリヒリするようになってきました。
持ってきたプリザエースを塗っていたのですが、この分だともうすぐ無くなりそうなので現地の薬を買ってみることに。
ちなみにシーロム(サラディーン)に行けば日本のドラッグストアと同じような店がありますので、どうしても日本の薬が欲しい場合でもバンコクなら手に入ります。
ただ値段はもちろん、日本で買うより高めですが。
タイで痔の薬を検索すると
「バンコク 痔の薬」で検索すると簡単に見つかりました。
こういう時タイだと情報が多くて楽ですね。
幾つかサイトを見ると、やはり痔で悩む人は多いようです。
「日本人がいる薬局」でおなじみの”ブレズ薬局”で痔の薬に関する情報がありました。
私が買おうと思っている軟膏タイプは100B(今のレートで約350円)。
Proctosedyl’ Ointment
という名前らしい。
別のクリームタイプもあるようですが、軟膏タイプの方が定着するので効き目がある、と勝手に思っています。
ネットでプリザエース軟膏15gの値段を確認すると、最安値で797円。
これで効き目が同じなら安い!
ということで、買いにいってみることに。
薬局へ
とりあえず薬の名前をメモし、近くのドラッグストアへ行くために外出。
外はスコールの後で、路面が濡れていて歩きにくい状態。
ついでにタバコを買いにファミマに行こうと思ったら、その手前にブレズ薬局があることを思い出し、結局ブレズ薬局へ。
メモを見せるとすぐ出てきました。値段は「130B」。
ネットの情報は2015年なので、この2年で値上がりした?
それでもまだ安いので買いました。
写真で見ても分かるとおり、お尻に注入する用のアダプターが入っています。
これは初めて見ました。
ただこれ、一度使うとその後の掃除とか管理が大変そうですが。。
痔の時は早めの対処が必要
これまで何度も経験していますが、とにかく痔の場合は「できるだけ早く薬を塗る」に限ります。
少しでもお尻に痛みを感じたらすぐに薬を塗る、というのが非常に重要になってきます。
痛みが酷くなってからだと、薬を塗っても治るまで長時間かかります。
また下痢、便秘の状態が続くと治りが遅くなりますので、同時に食生活で腸の状態を整えることも必要です。
というわけで、ここ2日は辛い食べ物を我慢しています。