サシマハウス(チェンマイ)のホテルレビューです。
宿泊日 | 2017/10/8 – 2017/10/10 |
一泊あたりの料金 | 約3200円 ※朝食付き |
セーフティBOX | あり(フロントはなし) |
トイレのハンドシャワー | あり |
スリッパ | なし |
ティッシュ | なし |
wifi | 良好 |
最初にお断りしておきますが、ここはいわゆる「ホテル」ではありません。
写真にもあるようにB&B(Bed&Breakfast)となります。
こういった宿泊施設に泊まるのは初めてだったので、色々衝撃でした。
エレベーターはありません
チェックイン後に渡された鍵は「207」。
2階の7号室かと思いきや、建物が左右に1号棟、2号棟という感じで分かれており、207は「2号棟の7階」でした(各階に一部屋)。
で、エレベーターなし。。
というわけで、約10kgのスーツケースを持って、階段で7階へ。
この段階で失敗した感ありあり。
一緒に付いてきたスタッフも、7階に着くころには息が上がってました。
あとここは1階で履物を脱ぐ仕組みなので、つるつる滑る板の階段を上り下りしなくてはいけません。
部屋はまずまず
ベッドは大きめのがドーンと置かれており、あとは机にイスが二つと冷蔵庫以外は何もなく、結構広いです。
テレビは壁掛けタイプ。
テレビ(SHARP)とエアコン(Panasonic)はなかなか新しく、エアコンは0.5度単位で調節できる。
各階に一部屋なので、静かでぐっすり眠れます。
セーフティボックスは部屋にあるが
最初入った時、既に閉まっていました。
1階まで階段で降りてスタッフを呼ぶが(内線はなし)、どうやって開けるか理解していない模様。
どこかに連絡するなどして、ようやく合鍵で解錠。
よくある「4桁の番号を入力してロック」するタイプではなく、暗証番号を変更するにはドアの裏にあるリセットボタンを押す必要があります。
という説明もなかったので、自力であれこれ試してこの仕組みが判明しました。
フロントスタッフは日本語ok
一人日本語が堪能な女性スタッフがいました。
夜間にいる男性スタッフも含めみなさんフレンドリーなので、特に対応に不満はなかったです。
朝食はシンプル
この値段なので多くは望めません。シンプルです。
3種類から選べるおかゆか、パン+卵料理、という感じです。
空港まで
スタッフに(日本語で)どうやって行くのが一番安いが尋ねたところ「赤いソンテウなら30バーツ、トゥクトゥクは高い」と言われたので、ソンテウを待つ。
なかなか来ない・・・しかも暑い。
たまに来ても先客がいたりとか、二車線の内側を走っていたりとか。
ようやく空のトゥクトゥクが来たので聞いてみると「100バーツ」と。
確かチャーターしてしまうと100バーツという情報も見たのでボッタクリではないようですが、なんとなくトゥクトゥクに乗ってみたい気分になったのでお断り。
しばらく待って来たトゥクトゥクのおじいちゃんドライバーに聞いてみると「100バーツ」と。。
とりあえず80バーツに値切って無事空港へ。
ここであと10バーツとか20バーツの値切りを粘ってもあまり意味がないので、ちょっと高めですがまあいいとしましょう。
ちなみにフロントにあったホテルサービスの値段だと、空港までタクシーで200バーツでした。