ガパオライスという食べ物

既に同じ内容のサイトが多数存在すると思いますが、あえて書きます。日本ではいつの間にか「ガパオライス」という名前になってしまった料理についてです。

※写真はローカル食堂で食べた「カオ・パッ・ガパオ・ムー、目玉焼き付き」。45バーツ(約150円)

ガパオとは、タイ語でバジルのこと

日本ではいつの間にか「ガパオライス」という呼び方が定着してしまったせいか

タイ風ひき肉炒め = ガパオ

と思っている人が多いようです。

ガパオはタイ語でバジルのことです。

タイで頼む時は「ご飯+豚肉(または鶏肉)のバジル炒め」という感じで注文します。

なので、バジルが入っていなければガパオとは呼べません。

セブンイレブンの「ガパオ風ライス」

ちょっと前にセブンイレブンで「ガパオ風ライス」という謎の食べ物が売っていました。

バジル風ライス?

さっぱり意味が分かりません。

当然バジルは入っていないので、ガパオでもなんでもありません。

というかガパオ全く関係ありません。

味はタイ料理とは似ても似つかないものでしたが、一体誰が考えたんでしょう?というレベルですね。

某中華料理チェーンも「チゲ風ラーメン」とか堂々とメニューに出していたりするので(※チゲは鍋の意味)、こういう恥ずかしい間違いを何で誰も止めなかったのか?と疑問に思うことがあります。


目玉焼きはオプションです

通常タイでこの料理を頼むと、目玉焼きは付いて来ません。

頼めば付けてくれます。

タイで注文するときは

「カイ・ダオ・ドゥワイ・カッ(カー)」

と付け加える必要があります。

日本ではいつの間にか目玉焼き付きが当然となっていますが、別にこの料理に必須ではありません。

また日本だとスープ付きの時もありますが、タイでこの料理でスープ付きだったことはありません。

実は自宅でも簡単に作れます

基本的に、ナンプラーとオイスターソースがあれば、あとは家庭にあるもので簡単に作れます。

タイの屋台で作っているのを見てても、調理時間は5分もかからないですね。

屋台だとシンプルにひき肉とバジルとトウガラシのみが多く、レストランで頼むとインゲンとかニンジンとか玉ねぎが入っていることが多いです。

日本のタイ料理屋で食べるとビックリするほど高いので、食べたくなったら自宅で作ると、ずっと安上がりにできます。