カンボジアの米ドル受け取り拒否

何度もカンボジアに来ている人にとっては常識のようですが、初めて来た人が間違いなく戸惑うことに「米ドルの受け取り拒否」がありそうです。

※以降、米ドル(アメリカドル、USD)を単にドルと表記します

一般的に「カンボジアではドルがそのまま使える」(田舎の方はどうか知りませんが、少なくともプノンペン、シェムリアップでは)ので、現地通貨であるリエルに両替する必要はない、とされています。
#1ドル以下のお釣りはリエルでもらうことになります

写真の10ドル札は「受け取り拒否されるためカンボジアでは使えないドル」です。

なぜ使えないドル紙幣があるのか

大前提として、カンボジアでは

キレイなドル札しか使えない

と思った方が良さそうです。

偽札対策が一つと、破損したものを交換できない(カンボジアでドルを刷っているわけではないので)から、と言われています。
#交換はできるようですが有料とのこと

じゃあどの程度ならキレイなんだ、という基準が非常に曖昧ですが、

  • 印刷が擦れて薄くなっているもの
  • 破れがあるもの
  • 穴が開いているもの
  • 端が欠けているもの

はNGのようです。

写真の10ドルは、右上の「STATES」の文字がある部分の、2つ目の”T”の部分に穴が開いてしまっています。

このレベルでNGです。



受け取り拒否されたら

あきらめましょう。

多分ゴネてもダメだと思います。

店員は単に、上から「キレイじゃないドルは絶対受け取るな」という指示に従っているだけだと思いますので、店員にキレてもかわいそうですし、店員の判断で受け取りokになることもないでしょう。

使えない10ドル札はどこで手に入れたか

  • 空港でビザの支払いのとき
  • 空港タクシーのカウンター

のどちらかです。

対策

お釣りでもらったドルは、汚れや破損がないかどうか、その場で隅々まで確認すること
→問題がある場合は交換しろと言うこと

そもそもこのこと自体を知らなかった私は、空港でババ掴まされました。

実際カンボジア内でも、破損したドル紙幣をどうやって他人に押し付けるか「ババ抜き状態」のようです。
#なるべく暗いところでの支払いに使うとか

またはドルを使わずにリエルだけで過ごすのもありですね。

リエルであればどんなに汚くても普通に使えるそうです。

受け取り拒否されたドルはカンボジアで使うことをあきらめて、持ち帰るか他の国で使うしかないようです。