お腹が痛くなったら正露丸?

昔からある正露丸について、「劇薬だから飲まない方が良い」など色々なことが言われています。

※専門家ではないので、これから書く内容は「ネットで調べたこと」と実体験を基にしています

一口に「お腹が痛い」と言っても、色々な痛みがあります。

  • 胃が痛い
  • 腸がゴロゴロする
  • 食中毒
  • 細菌によるもの
  • 下痢、便秘 etc..

正露丸が効くのはズバリ「下痢」です。

その他の痛みには効きません。

と言うか、下痢以外の時は飲まない方がいいです。

また下痢でも、食中毒の時は絶対に正露丸を飲んではいけません。

それは正露丸が下痢に効くメカニズムに関連しています。

正露丸がなぜ効くのか

「腸の動きを麻痺させて、過剰に腸が活動するのを防ぐ」

下痢の時は腸が過剰に扇動運動を繰り返してしまい、小腸で水分が十分に吸収される前に体外に排出しようとする=下痢になるわけです。

正露丸を飲むのは、要は「腸に麻酔をする」ようなものです。

虫歯の時は歯に詰めると痛みが治まるようですが、それも歯の神経を一時的に麻痺させるから、という仕組みです。

虫歯が治るわけではなく、神経が麻痺するために痛みを感じなくなる、というだけのことです。

このことから、食中毒の時に正露丸を飲むと毒素を体外に排出する動きを妨げることになるため、絶対に飲んではいけません。



正露丸を飲むべき時

それはズバリ、

それほど激しくない下痢の時

だけです。

激しい下痢の時は食中毒の疑いがありますので、正露丸は飲まずに病院に行きましょう。

腸の動きを一時的に鈍くするだけなので、軽い下痢を止める以外の効果はありません。

ちなみに以前病院で処方された下痢止めも「一時的に腸の動きを鈍くする」とありましたので、意味的には正露丸と同じものです。

正露丸を飲む時の注意点

その効果から、ずっと飲み続けるのはあまり良くないと想像できます。

冷たい物を飲み過ぎて下痢気味になったとか、そういう時だけ一時的に飲む、という使い方が良いようです。

また早く治そうと通常より多めに飲むのはかなり危険なようですので、使用量は守りましょう。

本当にひどい下痢の時は

正露丸は飲まず、ひたすら水分(できれば経口補水液)を取って安静にするのが正しい対処法と言われています。

体内の毒素が抜けるまではその状態で我慢するしかないようです。